地底世界からの脱出

数百年前に鉱物学教授オットー・リーデンブロックが発見した地底世界。
そこは、かつて錬金術師サクヌッセンムが残した宝が隠されていた。
秘密結社から召集をかけられた君たちは暗号解析班として、地底世界に隠された秘宝を探し求める。

●4名でチームを組み脱出を目指します
  参加申込みは1名からできます
  小学生2年生以下は保護者同伴
●各回10グループ40名まで参加可能です。

プロローグ

今から、150年ほど昔の話、鉱物学教授オットー・リーデンブロック教授は、300年前、今から450年前の錬金術師が書いたとされる古い文書の暗号解読に成功し、甥とガイドの3人で地底世界を発見しました。

地底世界は、火山の火口から、数十日もかけて、深く、明かりのない暗闇の地底洞窟を歩き続け、時には行く手を阻む岸壁を下っていった170Kmも地下にある巨大空間。

そこは、電気現象により発生したオーロラの光が常に降り注ぎ、地下とは思えないくらい明るく、地平線が見えないほどの巨大な空間だった。
人間の何倍もの大きさのキノコが生息する森、会話がかき消されるほどの風や波の音がする海、そして絶滅したはずの巨大な古代生物の数々…
3人は、時に荒狂う地底世界の海と戦い、時には迫りくる巨大生物から逃げながら、広大な地底世界の冒険をし、ついに、地上へとつながる火山の火道を発見し、人工的な間欠泉を作り、170Kmもある地下から無事に脱出し生還しました。

そして、多くの人が錬金術師が書いた本を探し求め地底世界の謎を解き明かそうとしました。

それから、150年………

イベント後記

参加いただいた皆さんありがとうございました。
やっといただきましたアンケートに目を通すことができました。
Toreniaのホール型のイベントは、体力的に年に1度だけ。そんな中、子供から大人まで楽しんでもらえるように、色々思考を凝らしております。
毎回、デバッグの時間が少なくイベントの最後まで不安でいっぱいなのですが、楽しんでいただけたみたいで良かったです。